2018/04/11
社長ブログ
雑学シリーズ#3 無駄な会議
河原です!
本編第一弾では会議について!第二弾ではやる事やらない事についてお話ししました。
では、第3弾に突入します。
会議せず・やらない事を決めて次のステップは?
逆説的に考えると会議しないで済む? やらない事を何故決める?という素朴な疑問が再度 湧きます。
これは半年考え抜きました、正直言えば組織がこれでは機能しません。
答えは繁忙期に💡と頭に浮かびました。
簡単なことですが、忙しい時期には現場の状況・社員の状況は的確に把握することが難しくなります。社員はどうしたら良いか常に指示を待っている姿勢になり更に業務効率が落ちるわけです。
権限を極力 現場に委任することで解決しました。
ここで大切なのは権限を移譲することは、つまり任せるわけで、判断の良否を含め考えて行動してもらうことです。
通常この良否の判断を、後日あーでもない こーでもないとレビューするわけでこれが会議です。☟
元をたどれば後日レビューが必要なのは、上司が気になることや失敗談を聞き、データを見ながらどうだったと傾聴する事に迫られているわけで、これが儀式となり会議と名付けられたわけです。(そう解釈しました)
であれば 権限の移譲の仕方に問題があると考え、私は判断指針を明確に社員に示しました。更に現場すべての判断を了として責任を追及せず、結果だけをお互いコミットする約束(欲しい結果は予め示す)をしました。
長くなりましたので、次回・・・・・・・